スマートパワーステーションの一つの売りがHEMSの装備なわけです。半年程データがたまったのでいろいろとこれを基に考えてみようというシリーズ(?)です。


 我が家ではオール電化で1Fのみ快適エアリー装備、屋根上には10.39kWの太陽光発電パネルという標準的(?)な装備に加えて蓄電池(約7kW)と駐車場に5kWの太陽光パネルが装備されています。
 ただでさえ複雑な配電盤がさらに複雑化している為か初期のHEMSのセンサー(電流を測定して電力量を計測するもの)の取り付け設定が間違っていたらしく、消費電力がマイナスになったりしていました。センサーの付け替えをお願いしてようやく正確らしい(未だに納得いかないデータなので)が取れる様になったのは9月に入ってからなので、10月以降の半年分で振り返ります。

 さて、スマートパワーステーションの最大の売りは10kWを超える太陽光発電パネルを屋根に搭載出来る事な訳ですが、これがどの位の結果を出してくれるのでしょうか!?

半年間の結果は以下の通りです。
10月:699kW、11月:526kw、12月:476kW、1月:511kW、2月:612kW、3月:842kW
なんと!3月の方が10月よりも多いという結果です!!1日の最大発電量は10月の方が成績が良いのですが、今年の3月は晴天率が高かったのがこの発電量の差となったと思われます。とにかく昨年の8月以降は大分は雨が多くて太陽光発電には厳しかった記憶があります。

 HEMSには上がって来ないのですが、カーポートの上に載っているSHARP製の5kWの結果もそれを証明しています。そちらの結果は以下の通り。(こちらはHEMSのデータではないので8月から綺麗にデータが出ています)
8月:421kW、9月:428kW、10月:395kW、11月:308kW、12月:285kW、1月:302kW、2月:357kW、3月:481kW
 
こちらでも3月の発電量がトップなんです。今年は晴天率が良いといいなぁ・・・

 
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